指定部品物語
初期のころは、車に部品を取り付けるたびに申請書を持ってナンバーを取りに行き、 車検証にも「改造」の「改」が書かれました。
毎年、車の購入者が増える中で、どうにかならないかというジレンマが出てきました。 そこで、とりあえず国に相談してみようという、無謀ともいえることを考えました。
なかなか理解をもらえない日が続きましたが、根気よく一つずつ問題点を解決し、 やっと話を聞いていただけることになりました。
最後に、シフトチェンジはどうするのかという話になり、ブレーキロックの開発へ進みました。 開発が終わり、ほっとした時に、アクセルは誤差がないようにとのことで、 ワイヤーからロットに変えました。誤差は0。
一番大事なブレーキはどうか。 車に合わせたブレーキアームを付けます。誤差0。 これでやっと指定部品になりました。
規制緩和と言っても、自動車の部品は安全第一です。 良いお車をメーカー様が作っても、製品が安全上問題あるのは許されないことです。
指定部品にするには、日本で最初に作った会社が申請をしなければなりません。
※詳しくは道路運送車両の保安基準をご覧ください。